言霊の力<<あなたへのコトバ>> 2010.3 - 2011/10

「ことだま」は時に、その力で人を救うことがあります。




2011年10月30日(Sun)▲ページの先頭へ
<1万円拾った>

・「あ、1万円みっけ!」と貴方はいった。
 「ほんとだ。警察に届けるの?」と友人がいった。
 貴方は友人の手前、ネコババする訳にはいかないので、届出をした。
 1週間後、持ち主が現れ、貴方は1割の謝礼をもらった。
 
 それから1年後、貴方はまた1万円を拾った。
 


2011年10月29日(Sat)▲ページの先頭へ
<構造>

・A:「あなたは物理学者として何を研究されているのですか?」
 B:「人類が初めて創り出す宇宙、マイクロ・マルチバースの構造を研究しています。」
 A:「それは、あなたが発見したどのような法則に関連するものでしょうか?」
 B:「簡単に言ってしまえば、この世はあなたとあなた以外から構成されているが、両者は全く分離したものではないということです。」
 A:「具体的にはどういうことでしょうか?」
 B:「例えば、家族はあなたとあなた以外の人からなり、国家はあなたとあなた以外の人民からなるというようにです。」
 A:「では、あなたが創り出そうとしている宇宙にあなた自身は存在するのですか?」

 B:「まさに、そこが問題なのですよ。」
 A:「その宇宙にあなたという存在者がいないということは、何を意味しているのでしょうか?」
 B:「あなたもいなければ、勿論あなた以外のものもいない宇宙は、ただサビシイということですよ。」


2011年10月27日(Thu)▲ページの先頭へ
<保証>
・お金があれば幸せが保証されるなんて思えるほどには、
この世が単純でないことをアナタは良く知っている。
・貴方の人生で保証されているのは、新たな気持ちで過ちを改めることです。
・「置き去りにされた貴方の○○のココロは、
 もう二度と戻っては来ないから。」
 といいたいけれど、保証のかぎりではない。
・あなたは、ある意味で不幸であり、
 別の意味では幸福であることが保証される。


2011年10月26日(Wed)▲ページの先頭へ
<あ−お>

・あなたは、いつも、うつくしき瞳から、
 えいえんの、オーラを放ってくる。

・あきには誰も、いなくなった、うみべで1人、
 エンピツをコロがす、おまえの姿。

・あしたも、いぬは、うら庭で、
 えさと貴方を、追いかける。

・あいして、いないと、うそをつき、
 えがをでわかれた、おまえとも。


2011年10月25日(Tue)▲ページの先頭へ
<財産>

・あなたがあなた自身の声を聴くとき、
 あなたがあなただけの財産を見付ける。
・貴方は財産のもつ特権で生きている訳ではない。
・財産には見向きもしなかった君の意地。
・あなたのほんとのザイサンは、あなたにしか見えないもの。
・「この先、自分の財産だけでやっていける。」と貴方は思っても、
  いつまで安心していられるのか、
  誰がその財産を食いつぶすかなど、全く知る由もない。


2011年10月24日(Mon)▲ページの先頭へ
<夜空>
・A:「秋の夜空は星がよく見えるね。」
 B:「ここは、都会じゃないからだよ。」
 A:「人は亡くなると、星になるっていうけど、貴方はどう思う?」
 B:「手の届かないところにいくってことでは、同じようなものだと思うよ。」
 A:「人は星屑でできてるから、最後には星に戻るのかも知れない。」
 B:「星屑がヒトの形でいる間に輝くのはナカナカ大変なんだ。」


2011年10月22日(Sat)▲ページの先頭へ
<いちろー>

・いちろーして受かった大学に、二浪して落ちた貴方の無念。
・いちいちろーばしんは無用の貴方だから。
・貴方は結果を求められるとき、イチローにでもなった気分で挑む。
・だいいちろーせずに、君は何かが得られるとでも思っているのか?
・イチローには継続というコトバがお似合いだ、といってた貴方。


2011年10月21日(Fri)▲ページの先頭へ
<困惑>

・人生の専門家が10人いて、
 君がアドバイスを求めると、
 10通りの答えに困惑するだけである。
・あなたの周りはコトバで表せない困惑で満ちている。
・ほらほら、君は困惑から抜け出したいと思ってるんじゃないか。
・困惑から逃れる方法が見つからないとき、あなたはただ困惑する。


2011年10月20日(Thu)▲ページの先頭へ
<さいてい>

・貴方にしみついた最低が、貴方そのものを表すことになる。
・裁定は、いつも突然、貴方の前にやってくる。
・罪の上に罪を重ねることは、あなたにとって最低の事態である。
・この際体よく、お断りするのが貴方にとって得策なのです。


2011年10月18日(Tue)▲ページの先頭へ
<裏側>

・昨日の夢は儚く消えて、

 今日の想いは叶わずとも、

 微かな望みを捨てずに生きる貴方。

 全ての愛しみを、その笑顔の裏側に隠しながら。


2011年10月17日(Mon)▲ページの先頭へ
<知恵>

・A:「ヒトは何故、全てを知ることができないのでしょうか?」

 B:「仮に貴方が1つのコトを知ったとしましょう。」

 A:「そうすると、どうなるのですか?」

 B:「貴方は、1つ以上の知らないことが増えるのです。」

 A:「知ることによって、それ以上の知らないことが増えるなんて。

    知らなければ、そのままで済んだかも知れないのに。」

 B:「知を畏れることもまた、知恵の1つといわれています。」


2011年10月14日(Fri)▲ページの先頭へ
<体重>

・A:「君は今、減量中?」
 B:「まぁ、そんなとこ。」
 A:「赤道上の島にでもいけば、体重が減るよ。」
 B:「どうして?」
 A:「重力が小さくなるからだよ。」
 B:「でも、楽園で暮らすと、食べ過ぎてそれ以上に太ると思うけど。」
 A:「そういう説もあるよ。」


<秋刀魚>

・A:「やっぱり秋はこの魚に限る。」
 B:「・・・。」
 A:「さっそく、お命をいただきます。」
 B:「(するっ。)」
 A:「なんと、お前はこの期に及んで食われまいとして逃げようととするのか。
    見上げたものだ。」
 B:「(???)。」


2011年10月12日(Wed)▲ページの先頭へ
<荷物>

・A:「この荷物を運びたいんで君たち、ちょっと手伝ってくれないか?」
 B:「いいですよ。」
 A:「けっこう重たいから、気をつけて。」
 C:「分かりました。」
 A:「どうもありがとう、助かるよ。」
 (5分経過)
 A、B、C:「・・・。」
 (5分経過)
 B:「あっ、おじさん、そこは指を挟みそうだから、手を抜いて!」
 A:「最初から手は抜いてるよ。」
 B、C:「どーりで、重すぎると思った。」


2011年10月11日(Tue)▲ページの先頭へ
<懸命>
・どうせなら、一所懸命に歳をとりたいと思う貴方。
・今日一日を懸命に生きた貴方なら、悔いはない筈。
・君は、懸命にやるのが賢明だというかもしれない。
・かつて懸命に輝いていたという記憶はいまも貴方に残っている。


2011年10月10日(Mon)▲ページの先頭へ
<3匹の猪(結末)>
・あなたは、あの3匹の猪が最後にどうなったのだろうか、と思うかも知れない。
 
 3匹の猪は、横穴をさらに掘り進んでいきました。
 「どこまで掘っても、終わりそうもないね。」と末っ子の猪がいいました。
 「ところで、この黄金色の石は何かな?」と2番目の猪がいいました。
 「お前たちは、「豚に真珠」っていうコトワザがあるのを知ってるか?
  俺たちの親戚には関係ないって意味さ。」と、1番上の猪が知ったかぶりに答えました。
 3匹の猪は、黄金には目もくれずにどんどん掘り続け、遂に山の反対側に到達しました。3匹の猪が「トンネル」を抜けると、そこは雪国でした。

P.S.
 3匹の猪は、厳しい冬を耐え抜いて、豊かな自然の中でお互いに助け合いながら幸せに暮らしたそうな。メデタシ、メデタシ。


2011年10月09日(Sun)▲ページの先頭へ
<万有引力>
A:「万有引力によって、どんなものでも引き合うって知ってた?」
B:「それじゃ、僕と彼女はいつかはくっつくってことか。」
A:「お互いの想いが重いほど、惹きあう力は強くなる。でもお互いの距離が離れるにつれてその力も弱まるんだ。」
B:「僕の想いはまだ軽すぎるのかなぁ。」
A:「君の問題は重たそうだね。」


2011年10月07日(Fri)▲ページの先頭へ
<偽善>
・善と偽善の違いの1つは、あなたの知らないところで行われるか否かである。
・偽善があなたを捨てたとしても、救ってくれる人が確かにいます。
・貴方は、いつの日にか、偽善が幸せの種を運んでくるとでも思っているのでしょうか?
・「偽善者ぶらないでよ!」と言われて、答えにつまった貴方。


2011年10月06日(Thu)▲ページの先頭へ
<手品>
・A:「ぼくはキミのココロの中から、輝きを取り出すことができるよ。」
 B:「ほんと?」
 A:「やってみようか。この右手を見てて。」
 B:「・・・。」
 A:「右掌の開くと、ほら、宝石だよ。」
 B:「小さすぎるわね。私のココロの中の石を本当に取り出したら、あなたなんか潰されてしまうはずよ。」
 A:「(厄介なことになったなぁ)・・・。」


2011年10月05日(Wed)▲ページの先頭へ
<実感>

・手を抜いてると、キミの実感も抜けてくる。
・どこまで実感できるかは、きみ自身にかかっていると誰かがいう。
・あなたの一生で最もタイセツなのは実感であった。
・生きるってことは、死に近づいてゆくことでしょうか、
 生きてるってことは貴方の実感であり、
 生きるのは貴方そのものでありましょうか。


2011年10月03日(Mon)▲ページの先頭へ
<3匹の猪(終話)>
・ワラの家を捨てて3匹の猪がやって来た場所は、海岸から遠く、とても不便なところでした。しかも、家を建てるための材料などは全く見当たりません。
 「これから、どうやって住む家を作るの?」と末っ子の猪は言いました。
 「材料がないから、穴を掘るしかないな。」と一番上の猪が呟きました。
 「あの山に横穴を掘るってのはどう?」と二番目の猪がヒラメキました。
 山に掘られた横穴は、3匹の猪が寝泊まりしてたのに貴方は何故か「トンネル」と呼んでいます。[完]


2011年10月02日(Sun)▲ページの先頭へ
<日本趣味・梅の花>
・A:「これは浮世絵の模写だね。」
 B:「両端に漢字が書いてあるけど、作者は意味を知ってたのかな?」
 A:「仮に知ってとしたら、君は何か想像できるの?」
 B:「多分、漢字を読めることが日本人の条件だと思ってたのかの知れない。
    だとすれば、作者は自分の中の日本人を意識していたことになるね。」
 A:「模写にはトレーシングペーパーを使ったらしい。それにしては、字形がかなり怪しいと思わない?」
 B:「キミの書く字よりはマシだと思うよ。」
 A:「芸術的と言ってもらいたいものだ。」


   


「私から貴方への言葉」をお待ちしております。
なお、メッセージの発信は本ブログへの掲載をもって返信に代えさせて頂きたいと存じます。


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