言霊の力<<あなたへのコトバ>> 2010.3 - 2015/05

「ことだま」は時に、その力で人を救うことがあります。




2015年05月31日(Sun)▲ページの先頭へ
<存在>
・あなたが存在する者ならば、
 過去に希望をもつことはなく、
 未来のことを後悔はしない。
・貴方が存在することは、貴方以外の人が信じるものである。
・何も○○できなかった貴方そのものが存在する。
・この世界に存在するのは、
 君と、君以外の何者かである。
・そなただけが誰かにとって最大で最愛の者として存在するのです。
・あなたが使うコトバは、話し合うために存在する。



2015年05月30日(Sat)▲ページの先頭へ
<他人>
・他人とは貴方の顔を知らない人のことではなく、
     貴方のココロのうちを知らない人のこと。
・他人からあなたの領域に入ってきた○○は、いずれあなたから出てゆく。
・貴方を理解しない他人によって支えられていることを知る貴方がいる。
・他人から貴方に告げられない教訓がある。
・自分の幸せよりも他人の幸せを願うことができたなら、
 アナタはどんなに幸せだろうか。
・他人がどう思うかなんてことは、どうでもいいじゃない。
 あなたが選んだ道をいけばいいのよ。


2015年05月29日(Fri)▲ページの先頭へ
<誘惑>
・全ての良いもの、それらは貴方の人生を強く刺激して誘惑する。
・あなたの中で眠っている○○は、誘惑によって目覚める。
・あなたの周りはコトバで表せない誘惑で満ちている。
・誘惑には君自身がいつも注意しなければいけないんだ。
・あなたはいつも、誘惑を安値で買い取る。


2015年05月25日(Mon)▲ページの先頭へ
<叫び>
・叫びは聞こえども、そなたの闇は見えず。
・ムンクの叫びは、あなたのココロのコエであることを知る。
・誰もいない海に向かって叫び声をあげた貴方に、
 海坊主が目をこすりながら、「もうすこし目覚めにいいコトバにしてくれ。」といった。


2015年05月24日(Sun)▲ページの先頭へ
<悪夢>
・悪夢は突然にやって来ては、あなたの魂を誘い出す。
・これが悪夢であったらと思う瞬間を、あなたは知る。
・欲深きココロは、あなたの悪夢を知らず。
・善い夢はただの夢であり、この世の悪夢があなたの○○である。


2015年05月22日(Fri)▲ページの先頭へ
<しょうが>
・あなたは自分に○をついてもしょうがないのに。
・おしょうがつに、和尚がふたり来たとしても、あなたに別条はない。
・生きることはお金のかかることじゃ。
 であるからといって、そなたが金だけのために生きてもしょうがあるまい。


2015年05月21日(Thu)▲ページの先頭へ
<結局>
・赤い靴を履いてた○○子は結局、貴方の住む国から外に出ることはなかった。
・オモシロイかどうかは結局、あなたが決めればいいことだ。
・結局、あなたを失うことの悲しみすら、なくなってしまったのか。


2015年05月18日(Mon)▲ページの先頭へ
<弦>
・A:「貴方は確か、蝶と蛾を助けた蜘蛛さんじゃないですか?」
 B:「俺のことを知ってるのかい?」
 A:「ええ、今は何をされてるんですか?」
 B:「人間に捕まって、何とか命は助かったんだ。
    今はバイオリンの弦を作ってるんだよ。
    俺の糸で作った弦は人間にはいい音色に聞こえるらしい。」
 A:「貴方ともあろうお方が、どうしてそんなことをやってるんですか?」
 B:「実は、天上界に行ったときに、より強い糸で地獄から罪人を引き上げられるように、お釈迦様から修行を仰せつかっているんだ。」


2015年05月17日(Sun)▲ページの先頭へ
<蜘蛛の糸(終わり)>
 A:「陀多は自分で蜘蛛の糸を断ち切ろうとはしていない。
   陀多が喚いたとき、急に陀多のぶら下っている所から、ぷつりとを断れてしまったんだ。」
 B:「そうなの?」
 A:「第3問目。
    蜘蛛の糸は、御釈迦様が意図的に断ち切ったのかどうか?」
 B:「君は、これが言いたかった訳ね。
    陀多を助けようとした御釈迦様が蜘蛛の糸を切るはずはないから、不可抗力ってことだね。」
 A:「御釈迦様は一部始終をご覧になって、悲しそうな御顔をなさりながら、またぶらぶらと御歩きになったそうな。
   第1問から第3問の答えから、2つのことが分かるんだよ。」
 B:「どんなこと?」
 A:「君は、「蜘蛛の糸」を読んでないってこと。」
 B:「他には?」
 A:「僕が「蜘蛛の糸」を読んだことがあると、君が思っていること。」
 B:「え! 読んでないの?」
 A:「僕は本を読む習慣がないから。」


2015年05月16日(Sat)▲ページの先頭へ
<蜘蛛の糸(続き)>
 A:「君の知っている話は別として、
   何気なく陀多が頭を挙げると、天上から蜘蛛の糸が垂れてきたのに気づき、この糸に縋りついてのぼっていけば、きっと地獄からぬけ出せると考えたとさ。」
 B:「地獄よりもさらに酷い場所は他にないからでしよ。」
 A:「陀多が蜘蛛の糸をよじ上ってから下をみると、数限もない罪人たちが、蟻の行列のように上へ上へとによじのぼって来たのでした。」
 B:「普通の蜘蛛の糸なら、1人だけでも切れるだろうけど、それじゃ話が続かない。」
 A:「そこで、第2問目。
   陀多は、大声を出して、この蜘蛛の糸は自分のものだから、下りろと喚いた後で、蜘蛛の糸を断ち切ろうとしたかどうか?」
 B:「多分、そうしようと思っただろうけど、蜘蛛の糸はそう簡単に切れなかったんでしょ。」


2015年05月15日(Fri)▲ページの先頭へ
<蜘蛛の糸>
・A:「君は、芥川龍之介作、「蜘蛛の糸」を読んだことある?」
 B:「あると思うけど。」
 A:「ある日、御釈迦様は極楽の蓮池のふちを御歩きなっておられまして、極楽の蓮池の下は、丁度地獄の底に当っており、三途の河などがはっきりと見えるっていうのが話の設定さ。」
 B:「地獄の底にいたのは極悪人で、確か名前は陀多だったような。」
 A:「その男でも、たった1つだけ善い事をしたことを、御釈迦様は覚えていらっしゃった。」
 B:「1匹の蜘蛛を殺さずに助けてあげたんでしょ。」
 A:「そう。そこで第1問目。
   極楽にいた蜘蛛は、陀多が助けた蜘蛛かどうか?」
 B:「そうじゃないの?」
 A:「極楽の蜘蛛が、陀多の助けた蜘蛛であるとは書いてないんだ。
    御釈迦様はその蜘蛛の糸をそっと御手に御取りになって、蓮の間から、遥か下にある地獄の底へ、まっすぐに御下しなさいました、そうな。」
 B:「その極楽の蜘蛛は、以前に蛾を助けたことがある蜘蛛だと思ってたんだけど。」


2015年05月14日(Thu)▲ページの先頭へ
<片隅>
・あなたはココロの片隅でいつも○のことを気にかける。
・貧しい社会の片隅で、あなたは人のやさしさを見ることができる。
・世界の片隅でそなたは誰かと繋がっているかもしれんのだよ。
・誰かが言った何気なくいったコトバは、片隅ではなくあなたの真ん中に突き刺る。
・あなたの知らない世界の片隅でわたしは生きています。


<生きて>
・あなたはどちらかといえば、○○のない領域に生きている。
・人の気持ちは貴方のココロの中で生きている。
・コトバは生きているのでしょうか。
 それを生かすかどうかは、あなた次第ということです。


2015年05月13日(Wed)▲ページの先頭へ
<いる>
・敵は貴方の中にもいるということです。
・虹の向こうには、あなたの知らないチャンスが待っている。
・あなたはもう同じ地点に留まっている訳にはいかない。
・残りものがたっぷり入っているカレーが、貴方のお袋の味。
・あなたの傍に私の○がいるかいないかは知らない。


2015年05月12日(Tue)▲ページの先頭へ
<散る>
・すべての花がいっせいに散るとき、
 そなたは、そのような命の喜びも悲しみも知るのであろう。


2015年05月11日(Mon)▲ページの先頭へ
<既に>
・あなたの挫折は、将来の栄光の一部として既に組み込まれている。
・○○とは誰かが既にやったことの繰り返しにすぎない。
・ないものを使うことはできないが、
 既にあるものであれば、そなたは使うことができよう。


2015年05月09日(Sat)▲ページの先頭へ
<蜘蛛と蝶と蛾(裏話)>
・蜘蛛が、
「お前は何故、そうまでして約束を守ったのか?」
 と尋ねると、蛾はこう答えました。
「実は、わたくしたちは子供の頃から仲が良かったのです。
 蛹から出たのも全く同時でした。そのとき、驚いたことに、お互いの翅が全く違っていたのでした。私の翅は美しい色と模様をしていたのに、相手の翅は地味な色と模様だったからです。
 お気付きのように、私は元は蝶でしたが、美しい翅を纏う勇気がなかったので、蛾と翅を交換したのです。その証拠には、あなたのところに置いていった2本のアンテナの先が丸みを帯びていることがご覧になれると思います。
 もし、その翅を着けたまま飛んでいたら、鳥に襲われる運命にあったのは私の方だったでしょう。ですから、わたしのせい・・・」 
 そう言いかけて、蛾は目を閉じてしまいました。
 蜘蛛はそれからずっと、蛾と蝶の運命に思いを巡らせたのでした。


2015年05月08日(Fri)▲ページの先頭へ
<蜘蛛と蝶と蛾(終話)>
・蜘蛛は、蝶の言ったコトバを思い出していました。
 「あなたのように心の広いお方を他には存知上げません。」
 (あの時、自分が蝶を助けなかったら、鳥に襲われることもなかっただろう。しかも、蛾まで助けてやることなどなかったに違いない。)と蜘蛛は思いました。
 そして蜘蛛はまた新しい糸を張りながら、次に美しい翅の蝶が網にかかったら助けようかどうかと、迷っていました。
 その後、あの蜘蛛が巣を作っているのを見かけたものは誰もいません[完]。


2015年05月07日(Thu)▲ページの先頭へ
<蜘蛛と蝶と蛾(続きの4)>
・蜘蛛は話を聞き終えると、蝶の翅を抱えたまま言いました。
 「全くなんということだ。」
 蜘蛛は暫く黙ったままでした。そして、蛾の方を向いて、
 「ただ嘆いていても仕方がない。代わりに、お前がこれを身に着けて飛んでみせてくれ。」と頼みました。
 蛾は、「その翅は、私には似合いません。それにもう飛ぶ力は残っていません。」
 弱っている蛾をみて、蜘蛛は、
 「お前は何故、そうまでして約束を守ったのか?」
 と尋ねました。
 蛾は少しずつ訳を話しました。
 蜘蛛はそれを聞いているうちに表情がくもってきました。


2015年05月06日(Wed)▲ページの先頭へ
<蜘蛛と蝶と蛾(続きの3)>
・蛾は明け方近くになって、美しい蝶の翅をもって蜘蛛のところに戻ってきました。
 蜘蛛はそれを見て訊きました。
 「どういうことだ? お前の持っている、その翅は。」
 蝶は鳥に襲われたのでした。
 蝶は必死に逃れようとしていました。
 蛾は助けようとしましたが、すでに手遅れでした。翅だけがヒラヒラと舞い落ちて来たのを見て、蛾は蝶の話を思い出しました。その時、蝶は蜘蛛が助けてくれたことを話してから、蛾に言いました。
 「もし、私が鳥に襲われてこの翅だけが残ったら、蜘蛛に届けて下さい。」
 蛾はその約束を果たそうとして、蜘蛛の様子を伺いに行ったとき、網にかかったのでした。


2015年05月05日(Tue)▲ページの先頭へ
<蜘蛛と蝶と蛾(続きの2)>
・蜘蛛は少し考えてから言いました。
 「分かった。お前が必ずここに戻ってくるという証拠をみせろ。」
 蛾は表情も変えずに、
 「では、命の次に大切なものを置いていきます。」と言って、
 頭についている2本のアンテナを外しました。
 蜘蛛は驚いて言いました。
 「そんなことをしたら、お前はもう・・・」
 蛾は急いでお辞儀をして、闇夜の中へ飛び去っていきました。


2015年05月04日(Mon)▲ページの先頭へ
<蜘蛛と蝶と蛾(続きの1)>
・その日から蜘蛛は蝶のことを待っていましたが、2日経っても蝶が戻ってくることはありませんでした。
 次の日、蜘蛛は夕方から夜中にかけて巣を作り直していました。巣がようやく完成してから、夜空の星を見上げていたとき、蜘蛛はふと、一匹の蛾が網に捕まっているのに気づきました。「今夜は運がいい。」と蜘蛛は思い、さっそく食事にとりかかろうとして、いそいそと縦糸を伝って蛾に近寄っていきました。
 すると蛾はこう言いました。
 「あなた様は心の広いお方だと、蝶から聞き及んでおります。どうか私をお助け下さい。」
 蜘蛛は2度も騙されるものかと思い、蛾に言いました。
 「お前は、あの蝶のように美しい翅を持っていないからダメだ。」
 蛾は言いました。
 「私は、蝶からあなた様への届けものを預かっています。ですから、今回はお見逃しください。そうしたら、必ずここに届けものをお持ちいたします。」


2015年05月03日(Sun)▲ページの先頭へ
<蜘蛛と蝶と蛾>
・ある日、蜘蛛は朝早くからせっせと巣を作っていたので、気が付くともう夕暮れになっていました。すると、向こうから美しい翅をヒラヒラさせて一匹の蝶がやってきて、網に引っかかってしまいました。
 蜘蛛はその様子を暫く眺めていましたが、蝶の翅があまりにも美しかったので、傍にやって来てこう言いました。
 「今回だけはお前を助けてやろう。」
 蝶は、「有難うございます。あなたのように心の広いお方を他には存知上げません。後でお礼を持って参ります。」といって飛び去っていきました。


2015年05月02日(Sat)▲ページの先頭へ
<誕生日>
・あなたが、得体の知れぬこの世界に、産声をあげた瞬間。
・誕生日は怖れるものではなく、
 1年に1回、あなたのところに必ず訪れるものです。
・成す術もなく日が暮れた後で、貴方は誕生日に気づいた。
・この星にはまだ誕生日を祝うことを知らない人々がいることに、そなたは驚くであろう。
・世界の子供たちが5歳の誕生日をむかえられるために、あなたができること。


   


「私から貴方への言葉」をお待ちしております。
なお、メッセージの発信は本ブログへの掲載をもって返信に代えさせて頂きたいと存じます。



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カレンダ
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